動作設定

当画面は会員管理−システム設定−動作設定を選択した場合に表示されます。

以下で、設定セクション別に設定内容の説明を記載します。

設定項目:新規登録時のフロー

名称 機能
フロー選択 新規会員登録をする際に、フロー(会員登録の手順・流れ)が予め幾つか用意されています。ここではその中からどれを選ぶかを選択します。
新規会員登録の流れについては新規会員登録の流れについてに詳細解説がありますので、こちらを参照下さい。
なお、空メール利用型については、空メールシステムを導入いただいているお客様のみ選択できるようになっております。

設定項目:補助機能

名称 機能
郵便番号検索 都道府県・住所欄を郵便番号から自動的に検索して入力できる機能を使う場合にチェックを入れます。このチェックを入れると、管理画面・フロント側画面両方で有効となります。
氏名フリガナ自動入力(フロント) フロント側の会員登録画面などにおいて、漢字の姓及び名を入力した際に、姓カナ・名カナのフリガナ欄をそれぞれ自動的に入力する機能を利用する場合、チェックを入れます。この機能は原則的にPCでのみ機能する設定となり、フィーチャーフォンなどでは動作しませんので注意が必要です。
氏名フリガナ自動入力(管理画面) 氏名フリガナ自動入力(フロント)の機能を管理側で利用したい場合にチェックします。

設定項目:ログイン関連

名称 機能
ログイン動作 IDとパスワードによるログインを可能なようにする場合、IDとパスワードによるログインを可能にするにチェックを入れます。この機能を使わない場合には、ログイン機能を持たない、純粋な会員登録フォームとして機能することになります。
この機能をONにすると、会員登録設問設定1(基本設問)において、IDとパスワードを利用し、かつ必須項目とするように自動的に設定されます。
さらに携帯端末では、端末識別子(UID)を使ったログインが可能ですので、それを可能とする場合に簡単ログインを可能にするにチェックを入れます。
ただし、この機能はユーザが携帯端末の設定で「端末識別子を通知する」設定にしていないと利用できないことがありますので、注意が必要です。
セッションタイムアウト 一度ログインしてから、そのログインが有効な時間を設定できます。その時間を経過すると自動的にログアウトとなり、再度認証が必要になります。
この設定を空欄またはゼロにしておくと有効期間は無限になりますが、セキュリティ上はそういった設定をされないことを強く推奨します。
ログインキー変更 当システムではログイン状態の保持にログインキーというものを発行し、それを使って認証を行っています。
このログインキーをログインの都度変更する場合にはこのチェックボックスをONにします。
ログインキーはセキュリティ上毎回変更されるべきですので、ONにしておくことを強く推奨します。

設定項目:登録内容変更関連

名称 機能
登録内容変更時認証 会員がログインをすると、登録情報変更フォームの画面にアクセスし、自分の登録内容を閲覧・変更することができます。
この画面では会員が登録した全情報が閲覧できてしまいますので、その直前で再度パスワードの確認を求めることができるようになっており、その機能を利用する場合にはチェックを入れます。
この設定もセキュリティ上ONにしておくことが推奨されます。

設定項目:登録完了画面内設定

名称 機能
リンク先・文言 新規会員登録及び登録内容変更時に、完了画面で「戻る」リンクが必要になりますが、そのリンクでどのページへ戻すかを設定できます。
リンク先にhttpから始まるURLを、リンク文言にリンクする際の文言(もどる・○○へなど)を入力して下さい。
設定をしないと自動的にリンク先が当会員登録システムのトップ画面、リンク文言がトップとなります。

設定項目:有料会員設定(会員資格有効期限設定)

名称 機能
利用ON/OFF 有料会員機能を利用するかどうかをこのチェックボックスでON/OFFします。
ONにすると、会員認証(ログイン)時に有効期間内であるかどうかも加味されるようになり、有効期限を過ぎているとログインできません。
再びログインするためには、管理者がその会員の有効期限を延長する必要があります。
この機能は有料サイトや一定期間毎に継続意思の確認が必要なサイトを運用していただく場合の補助機能です。
デフォルト有効期間 この下の項目有効期限セットをチェックしておいた場合に、新規会員登録の際に自動的にセットされる有効期限の期間です。
有効期限セット 新規会員登録時に自動的に有効期限をセットする場合に、チェックを入れます。チェックを入れた場合には、入会日時からデフォルト有効期間後の日付が有効期限として自動的にセットされます。
有効期限お知らせメール 有効期限の到来をお知らせするメールを、有効期限の何日前に送信するかを設定します。
会費制などの場合には、この機能を使って入金の催促を行ったりすることが可能です。
空欄またはゼロにしておくと、有効期限お知らせメールは送信されません。
有効期限切れお知らせメール 有効期限の到来をお知らせするメールを、有効期限の何日後に送信するかを設定します。
空欄またはゼロにしておくと、有効期限お知らせメールは送信されません。
自動退会 有効期限を過ぎて一定期間が経過した場合には自動的に退会をさせることができます。その日数をここで指定できます。
空欄またはゼロにしておくと、自動退会処理は実施されません。

上にある各種お知らせメール・自動退会処理は1日1回動くバッチ処理によって処理されます。このバッチ処理はdailybatch.phpというモジュールで、サーバへの設置時に、このモジュールを動くように設定した時間が処理の実施時刻となります。
例:
毎日9時に動くように設定した場合、上の各種メールは毎日9時頃に送信されます。

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